第三回 ベビーサイン

◆・・第三回 ベビーサイン・・◆
今まで述べてきましたように赤ちゃんの能力は想像以上のものがあります。
しかし、まだ言葉がしゃべれないためにそれを伝えることができません。
「ベビーサイン」とはまだ話せない赤ちゃんとのコミュニケーションをジャスチャーで取ることです。
それによってお母さんと赤ちゃん双方のお互いに理解できない、理解してもらえないストレスを減らすことができます。
例えば、外に行く度に「お外に行こうね」と言ってベビーカーを押す動作をします。
すると赤ちゃんは「ベビーカーを押す動作」は「外に行く」ことだと理解し、外に行きたいときにベビーカーを押す動作をするようになります。
『ベビーサインを教えるのはいつ頃からすればいいのでしょうか?』
6~9ヶ月頃指をさすなどの動作を始めたら、赤ちゃんの興味のある物事を話しかけながらジャスチャーで教えていきましょう。ある程度自由に手を動かせるようになる1歳前後がオススメです。まだ、手の動きがぎこちなくても問題ありません。月齢にこだわることなくもっと早くから楽しんで行うことで赤ちゃんとのきずなづくりにもなります。
『言葉の発達が遅れてしまわないでしょうか?』
ベビーサインをしているからと言葉の発達が遅れてしまうことはありません。
ベビーサインをしていると無意識のうちに話しsかけることが多くなり、むしろ言葉のシャワーを浴びることで赤ちゃんはたくさんの言葉を覚えていくといわれています。
話し言葉を自由に使えるようになるまで長い時間がかかります。そんなときベビーサインを使えば話し言葉で言えないことも自由に話すことができるようになります。
その上ベビーサインは赤ちゃんの心を育てて親子の結びつきを強めてくれます。
小さくても分かっていることがたくさんあることを教えてくれます。
『それでは始めましょう』
「帽子」「鳥」「花」「飲み物」「もっと」の5つの言葉は最初に教えやすいベビーサインです。
どんどん生活に取り入れていきましょう。ベビーサインを目にする機会が多ければ多いほど赤ちゃんは覚えます。
上手にできたら褒めてあげましょう。褒められれば褒められるほどますます積極的にベビーサインを覚えようとします。
同じベビーサインを何度もくりかえしつかいましょう。
・ 花を教えようと思ったら、花の絵、道路の草花、コップに書いてある花など、いろいろなものに使いましょう。
・ もっとなら クッキーがもっとほしい もっとジュースをのむ もっとこの本を読みたいその場その場で毎回使いましょう。
赤ちゃんが興味のあることをベビーサインで作ってあげましょう。文章をつくったり、歌を歌ったりもできますね。
参考図書 「ベビーサイン」 (径書房)
Posted in 1/f ゆらぎ通信 |
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