子宮頸がん予防ワクチン

3月 7th, 2010 by admin

  昨年末から子宮頸がんが予防できるワクチンが話題になっています。当院でもこの予防ワクチンの接種を始めました。ワクチンについて疑問に思っている方もたくさんいらっしゃると思います。少しでも疑問が解決できればと思い書いてみました。参考にしてください。

 

☆子宮頸がんとは

 ・膣から子宮へとつながる入り口部分にできる「がん」が、子宮頸がんです。子宮頸がんはヒトパピローマウィルス(HPV)というありふれたウイルスが性交時に感染して起こります。体に感染するHPVはおよそ100種類以上ありますが、子宮頸がん発生にかかわるハイリスクタイプは15種類ほどといわれています。子宮頸がん患者の7割を占めるとされるのが、16型と18型です。

☆感染したら

・感染しても90%以上は気づかないうちに免疫によりウイルスが消滅します。ごく一部が数年から数十年かけてがんに進行していきます。

・女性の約80%が性交で一生に一度は感染しているといわれています。だれでも子宮頸がんになる可能性があるのです。

 ・HPVウイルスは風疹のように感染しても抗体をつくることはできないので、繰り返し感染してしまいます。

 ・セックスパートナーが多い場合にだけ起こるがんと思われがちですが、たった一度の性交渉でもHPVに感染します。 性交渉だけでなく指からでも感染するので、コンドームを使用しても完全に感染を防ぐことはできません。

☆がん検診

 ・注射しても全部のウイルスの感染を予防できるわけではないので、年に1回は検診を受けてください。 早期に発見できれば100%治癒可能な病気です。早期なら子宮を失うこともなくセックスも妊娠も出産も可能です。

HPVワクチン

 ・16型と18型の感染をブロックするワクチンです。 ほぼ100%16型と18型を予防できます。10~20年以上効果は維持できると推測されています。

 ・既に感染しているHPVを排除したり、前がん病変やがんを治療する効果はありませんが、その時点でハイリスクタイプのHPVに感染していなければ、次の感染は予防できます。

 ・ワクチンは、ウイルスそのものではなく合成して作った製剤なので、ワクチンによってウイルスに感染することは一切ありません。

 ・対象は10歳以上 半年に3回接種します。 

☆当院では

 ・月経時に電話予約してもらっています。1回が16,000円です。

                                                                                     

 

 

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第十三回 手作りコスメ

5月 1st, 2008 by admin

◆・・第十三回 手作りコスメ◆

もう、春ですね。衣替えの季節です。部屋の隅でセーターが山積みになっています(^^ゞ 花粉症の人は大変季節なのでしょうね。 私は花粉症ではないのですが、ここ数年、皮膚アレルギーのようでアイシャドーができない状態です。  
そういう関係もあり、アロマセラピーに興味を持って私の基礎化粧品は手作りにかわりました。アロマセラピーで使う精油(エッセンシャルオイル)とキャリアオイル・フローラルウォーターで作っています。市販の化粧品はいろいろな添加物を使っているからです。
ベビーオイルなどの飽和度の高い安定したものは、分子が大きいので皮膚には吸収されません。よくテレビや雑誌でシミ・しわには、このビタミンが効くとか言われていますが、それが本当に皮膚に浸透する分子の大きさなのかは、疑問があります。アロマセラピーで使う不飽和度の高い植物油の分子は、非常に小さいので皮膚の組織の中まで浸透します。これらの精油の薬効をスキンケアに利用すれば、肌のサマザマなトラブル(ニキビ・シミ・シワ・くすみ・乾燥肌)が解消できると思います。当然、精油も無添加の高品質なものを使うことが条件になります。 

手作りコスメのメリットは、
 *刺激性が少なく、安心して使える
 *自分の肌にあった化粧品がオーダーメイドできる
 *美肌効果が実感できる

 ただ初めて作る人は、注意事項や作り方、材料などわからないことも多いと思います。
 そういう方のために基礎化粧品の作り方や注意事項を学ぶ催しを企画しました。

5月24日に当院の3階で基礎化粧品を一緒につくってみませんか?
作るものは、
 *クレンジングオイル … スクワランオイルとバスオイルと精油をつかいます
 *化粧水 … フローラルウオーターと精油を使います(残ったフローラルウオーターはお持ち帰り下さい)
 *美容液 … スクワランオイルと精油を使います

 これだけあれば、毎日の基礎化粧に十分と思います。
 時間は13:00から15:00の2時間、費用は5000円です。ご希望の方は、当院に予約のお電話をください。
 当日は、精油の使い方の説明なども行います。楽しいひと時をすごしませんか?

春は暖かくなるので、気分もウキウキする反面、体調も崩しやすい時期です。体調にお気をつけお過ごしください(^_^)/~
 

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第十二回 ティートリー

2月 1st, 2007 by admin

◆・・第十二回 ティートリー◆
2007年がやってきました。今年の目標は?と、子供のころにはよく聞かれたものですが、大人の今目標は?と、聞かれて答えられないなぁなどと思っています。いいことなのだろうか。考えてしまいます。
去年11月にアロマセラピー学会に参加してきました。たくさんの病院でアロマセラピーを研究しています。そういう学会に参加すると刺激を受け、やる気がでてくるのですがそれが長続きしません。性格でしょうか。
私たちがアロマセラピー学会に参加したのは、ある講習がきっかけでした。クリニックにアロマセラピーを取り入れませんか?という案内のハガキがきました。アロマセラピーと聞いたときはただ匂いを嗅ぐだけ、病院をいい匂いにするための講習と思っていたのですが、その講師が医師だったので何を教えてくれるのか興味だけで参加しました。それが面白かったのです。ティートリーという精油が細菌やかびなどの活性を抑制して免疫力を向上させるという内容のお話しでした。それを実験も踏まえてデータをそろえて説明されました。まず驚きでした。エッセンシャルオイルに薬理的作用があるということ、他のエッセンシャルオイルにも含まれる成分でいろいろな使い道があるということを知り、だんだん引き込まれていきました。
  今回は、そのティートリーについてお話したいと思います。

 

■ティートリーについて
抽出部位 葉
主要成分 テルピネン4オール40% γ-テルピネン23%
特徴     ツーンとした香りは消毒薬のイメージ。オーストラリアの先住民族は、この葉を利用して感染症を治療していたほど殺菌力抜群、ウイルスや細菌を撃退し、免疫力を高める効果もあるので、カゼやインフルエンザに特に有効

※世界文化社 医師が教えるアロマセラピーより

この成分のテルピネン4オールに抗菌作用があるのです。抗菌作用があるのでかぜ、にきび、花粉症・水虫・カンジダ膣炎などに効果があります。
当院でも使用しています。特にカンジダ膣炎に対してよく利用しています。カンジダ膣炎を何回も繰り返している患者さんに治療後予防のためにティートリーでの洗浄をしていただくと、その後膣炎を再発しにくくなり効果がみられます。 私も冬はコップに水を入れてティートリーを2~3滴たらしてうがいをしています。そのおかげか私がかぜを寄せ付けないのかはわかりませんが、かぜの予防になっています。
 他にもいろいろな使い道があります。ご希望あればご相談ください。エッセンシャルオイルもいろいろなメーカーから売られていると思いますが、品質の悪いものを使うとトラブルの原因となります。ご注意してください。 

暖冬といわれてますが、急に寒くなったりします。お身体にはくれぐれも気をつけてください。

 

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第十一回 頭皮マッサージ

11月 1st, 2006 by admin

◆・・第十一回 頭皮マッサージ◆
11月に入ってもまだまだ暑い日中です。本当に冬がやってくるのだろうか、などと思ってます。 だらしない私は部屋のカーペットはまだゴザだし、扇風機も出したままです。 それなのにもうインフルエンザの予防接種が始まっていきます。

いつもホームページのコラムを書き終わると次は何を話題にしようかなどと考えていますが、今回はアロマセラピー学会の講習で 頭皮マッサージを習ってきましたのでご紹介します。

頭皮マッサージは、マッサージするのに洋服を脱ぐ必要がないことが利点でしょうか(^・^) マッサージすることで頭皮の血行がよくなり毛乳頭に届く栄養の量も増えるので髪の毛も強くなります。 抜け毛予防には有効だと考えられます。あと、頭皮には血液やリンパの流れをよくするツボもたくさんあります。ツボを押すことで流れがよくなれば肩こりの解消にもなるでしょう。当然リラックス効果も大です。 頭皮は自分でもマッサージすることができますが、できるなら人にしてもらったほうが、リラックス効果は高まるでしょうね。

それでは、頭皮マッサージの一部ポイントをご説明します。  

■頭皮マッサージのポイント
1. 耳をマッサージしましょう。耳の周りを指でマッサージ、ついでに耳自体もやわらかくもんであげてください。耳にはたくさんのツボがあります。耳のリンパの流れがよくならなければ頭皮の血行もよくなりません。
2. 髪の生え際がポイントです。髪の生え際を4本の指でもんでください。
3. 下図に主なつぼを書きました。そこを軽く指圧してください。 
4. 顔の中心点の生え際より百会まで指でもみます。
5. 全体に手のひらを密着させてゆっくり頭皮を動かすようにもみます。

頭皮が柔らかくなりましたか? 毎日することが大切です。頭皮をつまめるようになるのがベストだそうです。(私はつまめませんが・・・) この講習をうけた次の日はパソコンでの肩こりがよくなったような気がします。リラックス効果も大です。試してみてください。 でもリラックスするためには、人がしてくれた方がいいですよね。当院でも行っています。ご希望の方は、予約してください。 今月には、アロマセラピー学会があります。またおもしろい話題がありましたらまたお知らせしますね。寒暖の差が大きいせいか風邪の方が増えています。お気をつけください。 

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第十回 腸もみ健康法

8月 1st, 2006 by admin

◆・・第十回 腸もみ健康法◆
 梅雨の大雨の後は猛暑、体調は大丈夫でしょうか。早くも夏ばてを感じている方も多いかもしれません。夏といえば白熊、白熊を食べて夏をのりきりましょう(^。^)

■腸もみ健康法のススメ
前回は、リンパの流れの話を取り上げました。おなかをもむことがリンパの流れをよくするということを考えながら本屋をうろうろしていると、「“腸もみ健康法” 講談社+α新書」という本が目につき購入しました。腸をもむことでリンパの流れをよくするという内容も書いてはあるのですが、腸をもむことで免疫力を高め、慢性病や生活習慣病に効果があるという内容です。

■現代人の「腸」事情
“腸もみ健康法”の基礎は中国の医学で、体内の毒によって病気が起こると考え、その毒を外に出すことで自然治癒力を回復させていくという説です。その毒が一番たまりやすいのが“腸”なのです。 その理由として
1.日本人の腸が長く、肉食に変わってきた現代では肉が腸内で腐敗し、活性酸素が発生しやすい。
2.腸が精神面の影響を受けやすい。ストレスを感じたときに消化器症状が最初に現れる。
と、あげています。
 現代の食生活は、防腐剤、食品添加物、有害な化学物質などで汚染され、その毒が宿便にたまっているということです。慢性病や生活習慣病の原因はその宿便によることが多いと。その宿便を腸もみで排出することで、体内のバランスが崩れたために起こったと思われる不調、肥満・にきび・ふきでもの・生理痛・冷え性・不眠症などを改善できるという内容です。詳しい方法は、本を購入してください。私がする腸もみは、簡素化しています。

■腸もみ健康法-実践編
1. ひざを立てて横になって、できれば腹式呼吸でリラックスリラックス
2. 両手の指先でおへそを中心として時計回りに腸を上から押さえる、最初は浅くだんだん深く押し込んでいきます。3分位を目安。

それだけで、十分だと思います。していくうちに今日はおなかが硬いとか、便・ガスがたまっているのかわかります。私は月経の前に割りとむくみがあり、体重も2~3Kg位増えてしまいます。それがこの腸もみをした月は、少なかったような気がしています。
ただ、長続きしないのが欠点で効果を詳しく説明することができません。私は便秘ではないので、便秘の効果がまだよくわかりません。でも、ベビーマッサージでおなかのマッサージをするだけで便秘が解消されたと聞いています。便秘の方は特にしてみてください。効果を教えてくださいね。何事も続けることが大切です。私も続けます・・・。
アイスの食べすぎには気をつけていい夏をお過ごしください。(@^^)/~~~

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第九回 リンパマッサージ

5月 1st, 2006 by admin

◆・・第九回 リンパマッサージ◆
もう、梅雨を迎えようとする時期になってきました。あっという間に日が過ぎていきます。あっという間に日が過ぎていくということは、若くない証拠でしょうか・・・(~_~;) 気を取り直して夏に向かってがんばりたいです。

■リンパ浮腫の講習
当院がアロマセラピー学会に所属していることを先日お話ししたと思います。そのアロマセラピー学会主催のリンパ浮腫の講習があったので参加してきました。最近、リンパマッサージなどテレビや雑誌で取り上げられていますよね。当院でも婦人科や乳がんの手術後のリンパ浮腫の患者さんに対してマッサージを行っています。少しでも参考になればと参加してきました。

■お腹のマッサージ
講習内容は朝から夕方まで2~3人でお互いにマッサージをするのですが、お腹だけのマッサージだったんです。確かに腹部の深いところに大きな動脈もリンパも通っています。まずはその循環をよくしなければいけないということだと思います。脚とか手のリンパは皮膚の表面を流れています。軽くさするだけでリンパの流れはよくなります。リンパは自分から積極的に流れるわけではなく、周囲の組織が動いてそれに押されて流れるという仕組みです。脚のリンパ管を取り巻いているのは筋肉ですが、お腹のリンパは体の深いところにあるので、筋肉ではなく腸の蠕動運動によって影響をうけていくというわけです。講習会の先生に脚と腹部のマッサージをするときにどのくらいの比率でしたほうがいいのか尋ねたところ、腹部マッサージを8割くらいにと言われました。それだけ大切なんだと思います。足をマッサージしてもなかなか脚のむくみが取れないのは、本流の腹部のリンパが詰まっているとそのしわ寄せで支流の脚のリンパの流れも悪くなってしまうというわけです。

腹部のマッサージの効果は病的なリンパ浮腫の患者さんだけが対象ではありません。全身のむくみの解消にもなります。下腹ぽっこりが悩みという人の中には腸が動いていないため、便通が悪く余分な水分もたまって二重に下腹部がぽっこりになっているのかもしれません。全身のむくみ解消にもつながります。毎日3分でもいいので、腹部をマッサージしてみたらいいかもしれません。ポイントはお腹のリンパはお腹の奥深いところにあるので、強さより深く押し込むことです。仰向けに寝てひざを立ててお腹をリラックスさせて自分でマッサージしてみましょう。

5月号の日経ヘルスに腹部マッサージについて書いてありました。参考にしてみてください。

1. おへその斜め下5cmほどの場所に両手の指をそろえて息を吐きながらぐっと深くゆっくり押していきます。深く入ったらおへそに向かって軽く持ち上げながら離す。これを5回ほど。
2. ウエストの一番くびれたライン上を左右から両手でおへそに向かって彫るような感じで強くさすります。
3. お腹を“の”の字を書きながら腸の走行に沿って深くマッサージ

腹部のマッサージを習ったばっかりのときに本屋さんに行ったら、“1日3分 腸もみ健康法”(講談社+α新書)という本をみつけました。内容はリンパの流れのことだけではなく他にも効果があることが書いてありました。また、次の号で紹介したいと思います。

運動をすることが面倒くさい私でも寝ながらテレビをみながらでも腹部マッサージ(腸もみ)はできるので今のところ2日間は続いています。なんだかお腹がすっきりしたような気がしています。お腹ぽっこりが消えるかなぁと楽しみにしています。(^・^)

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第八回 活性酸素とハーブ

12月 1st, 2005 by admin

◆・・第八回 活性酸素とハーブ◆
■アロマセラピー学会
これまでこのゆらぎ通信の中で折に触れてアロマセラピーのことについて書いてきましたが、当院はアロマセラピー学会に所属しています。アロマセラピーを医療者が医療用に使うことについて研究したり発表したりしている学会です。
 その学会が11月に大阪で開催され参加してきました。その発表の一つに今までの不妊について書いてきたゆらぎ通信の中にもある活性酸素についての発表があったのでとりあげてみたいと思います。

■ハーブティーの研究
 発表はハーブティーを専門に扱っている会社からのものでした。ハーブティーが活性酸素を除去するというものです。(ストレス・食事・大気汚染などが原因で活性酸素が増えてしまうことで妊娠をジャマしたり自然治癒力をなくしたりします。また、しみ・しわも活性酸素が原因といわれています。)そのハーブティーの中で何が一番活性酸素を除去するかを研究しているそうです。
 活性酸素は遺伝子を攻撃してしまいます。その時に発生する遺伝子破壊マーカーを測ることでどのハーブが活性酸素を除去しているかを研究しているのだそうです。まだ、研究段階でどのハーブが効くという結論までは出ていないそうですが、注目されているのは“バレリアン”というハーブだそうです。
 私も自分がどれくらい破壊マーカーがあるか測ってみたいと思い、2社の検査会社に検査代がいくらかかるのか訊ねたところ保険も適用でないために1万円近くかかるらしく断念しました。皆さんももっと安ければ興味がありますよね。
 これからも寒い冬が続きますね。自然治癒力を高めて風邪も吹き飛ばしていきましょう。まずは予防ですね。良い新年をお迎えください。
 

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第七回 未妊娠 Part4

8月 1st, 2005 by admin

◆・・第七回 未妊娠 Part4◆
■アッという間に夏も終わってしまいます。
アッという間に夏も終わってしまいます。夏が終わる前にしないといけないことはありませんか?私はもう一回白熊を食べなければ・・・と、思っています。毎年、夏が終わる頃になると、白熊を食べなければ夏は終わらないと思うのです。だから、今年は早めに食べようと思って夏の初めにもう食べてしまいました。それでもやっぱり夏が終わりそうになると白熊が恋しくなってしまいます。そんなもんでしょうね。

不妊について今までとりあげてきましたが、アロマトピア(フレグランスジャーナル社)という雑誌の70号で不妊を特集していました。医師・アロマセラピスト・栄養士・気功などの専門的な立場から妊娠と自然療法について書いてありました。自然療法として何ができるかということです。体外受精をしても100%の妊娠はありえません。その受身としてのからだを作っていく必要があるのかな、と思います。

■最高の名医は自分
強い不安やストレスがあると生殖系の機能は低下します。リラクゼーションすることにより交感神経の興奮を抑制することで血流も増えます。“身体の野生”を取り戻しましょう。

ストレスでいつも緊張状態にあると身体も冷え強ばってしまう。硬く冷たい身体ではなく、緩んだあたたかい身体作りをしましょう。その手助けにアロマセラピーや気功をとりいれたり、食生活、日常の生活を見直してみましょうと書いてあります。
その中の一つに不妊の原因に“不妊という心理をかかえこむ” そして“赤ちゃんが宿るにはふさわしくない身体の環境にある”ということをいっています。不妊だから治療するという心理がうつ状態を作ってしまい心身ともにボロボロになって心が痛めば、自律神経失調症を招き卵巣機能不全をおこして悪循環となっていく。確かに前回はスムーズに排卵したのに、今回はしない・・・。なぜなぜ!!こんなにがんばっているのに私だけ・・・。疲れた心はストレスを増大するだけです。身体を元気にして治療をしましょう。体力がなく、疲れやすい、風邪もひきやすいという身体のコンディションでは妊娠しにくいのです。妊娠しやすい身体は自分でつくりましょう。最高の名医は自分であると。

  医学的なことは医療にまかせて安心してもらうことは必要だと思いますが、自分の身体を作るのは自分しかありません。赤ちゃんができても同じです。自分の身体の中で新しい生命が生きていくのです。妊娠しても子宮の中で生きている赤ちゃんのために栄養、保温、心の安定は大切なのです。その準備と思っていいんじゃないでしょうか。
  そういう不安解消やリラックス法などをみんなで集まってできる機会があればいいですね。
 

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第六回 未妊娠 Part3

2月 1st, 2005 by admin

◆・・第六回 未妊娠 Part3◆
■あっという間にお正月も終わってもう2月です。新しい気持ちでがんばりましょうね。

前回はリラックスに海を・・・というお話でした。
地球上に生息する生物すべてが、もともとは海から誕生しました。海が私たちの故郷であることを人間の身体のどこかで記憶しているはずです。海に行くと懐かしい気持ちになるのは、そのためなのかもしれません。海は気持ちだけの問題でありません。前回も活性酸素が卵や精子の質をダメにするというお話をしましたが、活性酸素はストレス、大気汚染、食品添加物などでどんどん増えていきます。当然、活性酸素を増やさないような生活をしていく必要があります。ストレスをためない、カタカナの食品をひかえるなど。活性酸素を大量に発生させるのはストレスといわれています。ストレスをためないためにも自分なりのリラクゼーションの方法を考えてみましょう。アロマセラピーもその一つですよね。なぜか海に行ってボーっと眺めていると気持ちが癒されますよね。あの波の音の波長でリラックス効果を呼びます。このホームページのタイトルにもなっている“1/f”です。また、海の色の青色、緑色は、気分をリフレッシュさせてくれます。また、海に行ったら大きく深呼吸をしましょう。海辺の空気は、マイナスイオン化されて、酸化して劣化した細胞を修復してくれます。プラスして海のエネルギーをもらいます。海辺の空気は、活性酸素を減らしてくれるといわれているミネラルも多く含みます。ミネラルは、細胞代謝を活発にしてくれます。海藻類やお魚、野菜などにたくさん含まれています。海の食品であるひじき、にぼし、海草、あさり、ほたてなど微量金属元素である銅、亜鉛、鉄なども活性酸素の発生を抑え、体外に排出してくれるといわれています。今は、あまり魚、貝、海草などを食べなくなりました。昔の日本の食習慣は、本来の身体を取り戻すのにとても大切なことだといえます。そして海洋深層水やルイボスティーは、活性酸素を減らしてくれるといわれています。

■イメージしてみてください。
リラックスして波の音を聞きながら海を思い浮かべてみてください。それだけでも気持ちが楽になる気がしませんか?それが大切なのだと思います。赤ちゃんは欲しいけどそのことだけに心が集中してしまうと、ストレスになって活性酸素が妊娠を邪魔します。ホルモン分泌をつかさどる視床下部にも影響していきます。いい細胞、卵・精子を作るためにも食生活も考え直してみましょう。お肉だけに偏っていませんか?海草、お魚をとってますか?妊娠だけではなく自然治癒力を高めるための生活が大切なのかもしれません。
また、当院でもその手伝いができれば・・・っと、思っています。わからないことがあれば聞いてください。時間があれば、何人か集まってアロマセラピーや自律訓練法など試していきませんか?計画していきたいです。
それまでは、毎日忙しい日々が過ぎていきますが、1日10分でいいので自分の楽しみを作ってみてください。
 

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第五回 未妊娠 Part2

12月 1st, 2004 by admin

◆・・第五回 未妊娠 Part2◆
■やっと、第2段を書くことができました
文章なんて簡単と思っていたけれどいざとなるとなかなか進まないものです。反省反省 (>_<)

前回の続きですが、妊娠を希望している人が多くいます。当院でも、検査・治療をしている方がたくさんいらっしゃいます。
原因はあるのでしょうけれど、これといった原因不明の未妊の方も少なくありません。そのような方をみていると、医療プラス自然治癒力の働きで妊娠につながるんじゃないだろうかと思われます。そう思いながら本屋さんで本をみていると、面白い本を何冊か見つけたので紹介したいと思います。(余談ですが、本屋さんの妊娠に関するコーナーは赤ちゃんや妊娠のところです。私は結婚もしていないので、そういうところにいるのが少しおかしいような気がしながらそのコーナーに割りとよく立っています。他からみたら妊娠を希望している人なのかな?っと思っているでしょうね。 ^_^;)

■水でめざめる 妊娠力 ~海の力、水の力は命を生み出すエネルギー~
“「水でめざめる 妊娠力」 森本義晴 ゴマブックス株式会社” という本です。題名から目をひいてしまいました。内容は、海の力、水の力は命を生み出すエネルギーだという内容です。それを信じる信じないは人それぞれでしょうけれど、書いてある内容は、「そうだな」とうなずくことが多いことも確かです。ご参考までに何箇所かピックアップして紹介したいと思います。

最初に、「不妊治療にとってもっとも大切なことは的を射た治療と人間が本来もっている自然治癒力です」と始まります。体外受精は、人工的な技術と思われるが、実のところ人間の手が及ぶのは、ほんの20%ぐらいであとは自然の力で妊娠に結びついていくそうです。

現代は、日常生活のストレス、食品、環境汚染などが自然治癒力をどんどん低くしているそうです。その中でもストレスが大きいと思っています。自然治癒力を高めるためには、まず心も体もリラックスすることがとても大切だと思います。リラックスする方法は何でもいいのだと思いますが、この本はその方法として海の力を借りましょうというのが主旨です。海の力?などと考えてしまった私ですが、納得してしまうところも多いので次回から一つずつご紹介していきたいと思います。

 

・活性酸素が妊娠をじゃまをする。食品を考えましょう。海洋深層水・ミネラルウォーター・ルイボスティがおすすめ

・心と体をリラックス。その一つとして海・波の音・アロマセラピーでリラックス(大脳旧皮質を動かしましょう。)

これらのことについて私の思っていることもふまえてご紹介していきます。それまでは、インスタント食品を減らし自分に対して 1日1回はリラックスできる時間を作ってください。(私は、いいカップでおいしいコーヒーを飲むときにホットする時間をもっていますが・・・)

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